窯元について

四季折々の景色とともに

 金ヶ江両右ェ門窯は有田焼発祥の当時より、多久から移住築窯し、代々陶工として製陶の技法から子から子へと継承してきました。初代の遺したやきものづくりの情熱を今に引継ぎ、茶道具・花器からマグカップやご飯茶碗などの日常の品まで手づくりの作品づくりに励んでいます。磁器から陶器へと作品はかわってきましたが、土と炎の出会いによる窯変の品はあたたかみを秘めた世界にひとつのものです。  

 有田町内山地区から国見山系ふもとの当地に窯を移して20年あまり、自然に恵まれた環境の中で、人の『こころ』に触れる作品づくりを目指しています。

 

金ヶ江 祥晃

  • お部屋3

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